中古住宅を購入後リフォームしました。

国道や高速道路へのアクセスの良い場所に、ハウスメーカーの建て売り物件だった住宅を中古で購入しました。

正直、最初はペットの臭いが家に染みついていて、後悔していました。

価格も1500万弱で、当時は、建て売りが出回っていなかったために、「こんな感じなのかなぁ」と思いながら購入に踏み切りました。

案内されたときはペットの臭いは気にならなくて、引っ越してきてから気がついたので購入した工務店に問い合わせましたが、取り合ってもらえませんでした。

それからは、自分で臭いを取るためにお香を焚いたり、消臭剤を使ったりしましたが全く効果がありませんでした。

そこで、友人のツテで大工さんを紹介してもらい、柱、障子戸、ふすま、など木でできていて、交換できるものは全て交換しました。

柱は木目のシートのようになっているものを貼り、障子は新しく作り替えてもらいましたので、段々と木の香りがするようになりました。

また、フローリングも貼替えました。

家中というわけにはいきませんが、食事をするキッチンなど、その周辺のフローリングを貼替えました。後は、風を通すことによって時間をかけるしかないと大工さんにも言われましたので、換気を良くしてようやく我慢できる程になりました。

次に悩んだのは雨漏りでした。

こちらも購入後しばらくして、すぐに症状が出たので工務店に話しました。

最初は何度か来てくれましたが、3回目からは電話にも出なくなりました。

仕方なく自分で二階にあるベランダをコーキングで埋めたり、外壁の痩せたコーキングを打ち直したり、屋根に上がってどこかに穴がないか調べていました。

最終的に屋根の裏側にあるボードが触ると動くことが分かり、それを固定して、アクリルを貼りました。

それからは、だいたいのことは自分でするようになりました。

外壁の塗り替え、白蟻駆除、ちょっとしたクロスの直し、雨樋の直しなどです。

中古住宅を購入するときは、ある程度前住人の生活していた時間を含めた経年劣化などを覚悟して購入に踏み切らなければならないことと、自分で直せるものは自分で直すということを考えて購入しなければいけないんだなぁと実感しました。

また、家庭の事情で家族が1人増える場合も対応できるように、少し部屋の数に余裕のある物件をオススメします。

我が家は吹き抜けだった場所をふさぎ、総二階にしました。

何度も「こんな家、買ったんだろう」と思いましたが、自分で少しづつ直していくうちに段々と生活しやすい形ができてきて、今では、自宅が一番落ち着く場所になりました。

自分でも動くことで、専門的な技術が必要な場所以外は少しずつ直していくと、低コストでも、段々と自分にとって安心できる空間ができるので今では、この家を気に入っています。